2018年02月23日
電動MP7A1 カスタム履歴②

今回は旧型ではなく新型MP7のカスタムです。とは言えインナーバレル交換のみになりますが(笑)
もともとノーマルの初速でも充分な戦闘力ですがロングバレル化してどのくらいの初速UPになるのか興味がありライラクスの215mmバレルを購入。
※尚、上画像の中身は交換後のノーマルバレルになります。

旧型(黒)には同じライラクスの182mmバレルを使いましたが、電動MP7のマズル内側部分にはバレルストッパーがありそれ以上の長さのバレルを組むにはそのストッパーを削る必要があります。
ところがこの215mmバレルにはあらかじめストッパーの無いマズル部分が付属しておりわざわざ削る必要がありません!

分解方法はかなり詳しいサイトがあるので割愛します→(http://den-ken.net)
マズル部交換も上画像(バッテリー交換時に外すフロント部分の内側)のビス3本を外すだけでとても簡単。小さいスプリングを無くさないように注意。

気になる初速は86m/s、ノーマルの82m/sからUPしているので満足です。スタンダード電動ガンに迫る威力(笑)
メカボックスに負担をかけずに初速UPしたい人にオススメです。
2017年10月16日
電動MP7A1 カスタム履歴①

今回は電動コンパクトマシンガンシリーズの第一弾であるMP7A1(旧型)です。
先日、新型のタンカラーモデルを購入したことがバレて旧型派から命を狙われる毎日なのでここらで旧型愛に溢れている所を見せようと思いまして(嘘)
交換したパーツは上画像の通り、定評のあるアングスのコン電/電ハン用スプリングといつものライラクス製インナーバレル(182mm)です。※画像のパッケージ内は交換後のノーマルパーツです。

以前書いた通り旧型のMP7は初速が絶望的に低いのでスプリング交換なワケなのですがメカボックスまで到達するのは大して面倒ではありません。詳細についてはやたらと詳しいサイトがあるので省略します(笑)
立て続けにG3 SASとMP5Kのメカボックスを開けて調子に乗ってたんでしょうね、MP7のメカボックスを開けて衝撃が走りました。「小さい」です! 何もかもが小さくて作業がやり難いのです(笑)特に逆転防止ラッチとそのスプリングは小さ過ぎて困りました。「難儀」という言葉はこういう時に使うのだろうか、とか考えながらスプリング交換に成功、ちなみに軸受けやギアやピストン等は「ノーマル」のままです。
これに比べればインナーバレル交換は楽なものです(笑)注意すべき点はメカボックスを本体に戻す際にセレクターがちゃんと動く様に組み込むと言う点でしょうか。

苦労した甲斐あって初速は92m/sになりました。ちょっと出過ぎじゃないかっていうくらいです。インナーバレルはノーマルのままでも良かったかもしれません。
ただ、純正(ニッカド)バッテリーでは稼働しなくなったのでリポバッテリー(35C)を使っています。周りからは「絶対に壊れる」とか言われてますが1年以上経つ今でも絶好調です。確かに寿命は短くなったかもしれませんがそこは10年以上の付き合い、壊れたら直すだけです(笑)
※尚、電動MP7ユーザーに旧型派などという過激な組織はありませんので安心して新型MP7を購入して下さい(笑)
2017年10月03日
東京マルイ 電動MP7A1 TAN COLOR


ついに買ってしまいました、電動MP7のタンカラー。既にブラックモデルを持っていますがもう全くの別物です(言い過ぎか)
これで旧型派から裏切り者の誹りを受けそうです(笑)新型は充電器セットではなくあの憎きEXアダプターが付属しています。

前述した通り旧型MP7と新型MP7ではその性能に雲泥の差があります。
1.初速
2.ストック
3.レイル幅
の3つです。旧型の初速は散々たるものでしたがこの新型は箱出しで84m/sでした。付属のショートマガジンで装弾数50発です。セミ限定のインドア戦ではショートマガジンでも事足りるかと思います。

適正ホップに調整すると82m/sになりましたがそれでも旧型に比べればかなりのものです。しばらくはカスタムせずこのまま使ってみようかと思います。
バッテリーはリポバッテリーアダプターを介してリポバッテリーを使用、最近のお気に入りは35Cのものです。コネクタから火が出る、なんて事は今のところありません。

【良い点】
•軽量コンパクト
•高い拡張性
•安定の実射性能
•ストック3ポジション
•安い!(実売17000円台)
【悪い点】
•バッテリーは何とかして欲しい
極論だけど、全然使えないEXアダプターなんて付けなくていいからリポバッテリー用アダプター付けて欲しい

コンパクト電動シリーズですが、クリスヴェクターや9mm機関けん銃、スペクトラなんて出したら売れると思うのですがどうでしょう?
2017年03月29日
東京マルイ 電動MP7A1

電動コンパクトマシンガンシリーズの第一弾(以下コン電)これも購入から10年になる古株です。物持ちが良いと言うよりはなかなか壊れない頑丈な銃です。
これはいわゆる初期型というヤツで(笑)今売っている後期型とはいろんな所が違います。
1.スライド式ストックが1ポジション
(現行は3ポジション)
2.レイル幅が少し狭い
(現行は改善済み)
3.初速が遅い
(現行は結構出てる)
ってところでしょうか。もうなんか悲しくなってきます。しかし後期型と比べなければこの初期型もなかなか良い物です。
初速は遅めなものの弾道は真っ直ぐで安定しておりカスタムしようとは微塵も思いませんでした。

ところがある事件がきっかけでその思いも変わってしまいました。それは純正EXバッテリー生産終了事件です。元々はニッカドのバッテリーが標準でしたがニッカドは時代遅れという事なのでしょう。それならそれで電ハンのようにニッケル水素のものに移行するとかすればいいのにマルイの策は既存の電ハン用ニッケル水素バッテリーをEXバッテリーの大きさに合わせるアダプターを発売、というものでした。このEX変換アダプターを買ったのですが何をどうやってもMP7は動きません。もう諦めかけたその時、もういっそリポ化してしまえと(笑)

で、メカボックスを取り出しSBD取り付けて勢い余ってインナーバレルとか交換したりして今に至ります。電ハン用の小型のリポバッテリーですが今の所これで充分かと思います。セミ限定のインドア戦メインで使ってるので弾もそんなにバラ撒きませんし。

サイレンサーとの相性は良く静音性は高いですがフルオートトレーサーを装着してる事が多いです。社外品のスプリング給弾式100連マガジン、または50連のものを使っています。

そして、何かと比較されるのが同じマルイから出たガスブロMP7です。どちらがどうとか言われると、リアルさとレスポンス重視ならガスブロ、冬場の安定性と軽さと弾数重視なら電動といったところ...
【良い点】
•軽くてコンパクト
•冬場でも安定の電動
•マガジンが軽い、100連マガジンもある(他社製品だけど)
•拡張性が高い
•価格が安い!(ガスブロ比)
【悪い点】
•純正バッテリーではレスポンスも持ちも悪い
•前期型だと上記の3点
【嫌な点】
•純正多弾マガジンは給弾不良がヒド過ぎ
•全く使えないEX変換アダプター
(自分だけなの?)

ちなみにアイアンサイトは立てて使う事も出来ます。それにしてもマルイはコン電シリーズの続編を出すのでしょうか? 電ハンシリーズは急に活気づいてきましたが果たして?