2017年09月27日
東京マルイ Hi-CAPA 4.3
Hi-CAPAシリーズの影の重鎮、ハイキャパ4.3です。皆思った事でしょう、5.1のダウングレードモデルなのに何故定価が同じなのか?、と。
確かにバレル長は短くなりセーフティは片側だけ、マガジンバンパーも短縮し装弾数も減少、作製する為の資源そのものは確実に減っている筈です。しかし細かく見ていくと決して5.1のダウングレードではないことが判ります。
まずは亜鉛合金製のアンダーレイルです。これは先端部の重量を増やし重量バランスの最適化に役立っています。サイトも素早いエイミングを可能にするノバックタイプになってます。そしてランヤードリンクも設置。セーフティは片側だけですがこれはドロウ重視の為に突起物を減少させた結果だと判ります。やたらと盛り上がっていたマガジンキャッチも低く抑えられていますから。サムセーフティもグリップセーフティも形状が異なっています。
そして最も重要な変更点はグリップ部分のあの謎の六角穴のダミーボルトが黒になったと言う事です、これは我々の声がマルイに届いたとしか思えません(笑)加えてスライドのMRP(増毛法)の文字も消滅しました。まぁ、探せば何処かに刻んであるのですが...
装弾数は28発、初速は72〜74m/sです(室温25℃)
ホルスターですが、ライカンスロープを使用。これは4.3はもちろん5.1でも使用可能です。ちなみにライカンスロープとはファンタジー世界に出て来る獣人の事でワーウルフとかワーライオン、ワータイガーなんかがそうです。ワーパンダとかいたら可愛いのに(笑)
【良い点】
•重量バランスが良くなった
•素早いサイティングが可能なサイト
•突起が少なくドロウし易い
【悪い点】
•スライドストップに補強を...
サバゲーでは1年中使っています。
(主にインドア戦)
この斬鉄剣でスパッと切り落としたかのような先端部が何とも言えないくらいカッコいいです(笑)